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Yume No Nagori

by HarUMakI

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1.
03:56
どこにも行けない僕を見て 貴方は哀れに思うだろうか 締め切ったままの 蒼い窓 沈んでいきそうな 深い溝 どこかに救いはあるだろうか 解ける 思いと 霞む色 貴方に見せたかった その手を握ろうとしただけなのに すれ違う 言葉達が 混ざりあって 重なって 見失う 誰にも見えない場所にいて 誰に見つけて欲しいのか わからない 時間だけが過ぎていく 鼓動の音だけが漂う 止まない雨に打たれてた 忘れて ほしいと 願う過去 貴方が教えてくれた 明日と手を繋ごうとした 消えない痛みがまた刺さって 光を 見失う 貴方に見せたかった 貴方に見つけて欲しかったのに 窓の外には蒼い夜明け
2.
再現をしていくことに 意味はないけど 許されるかな 崇高な夢の先を 見つめたんだよ 何もないから わからない 再生をしていくことに 背中を向けて 命になれず 息もできずに 崇高な夢の先を 見つめたんだよ 何もないからさ 叫んでも 嘆いても 届かない場所に 居る 掌 掲げて 「ここには僕がいる」と 言った 迷走を繰り返して 戻ってきても 誰も 居やしない 崇高な夢の先を 歩いているんだろう たどり着けない 筈の 叫んでも 嘆いても 届かない場所に 居る 掌 掲げて 「ここには僕がいる」と 叫んだ ここにいるよ
3.
意味のない言葉に 誰よりも闇を見る 選ばれて 忘れられたままで ほら 夢を見る 必要なくなって 捨てられた 僕は自分すら 責める 引き裂いた明日を 手に入れようか 手に入れようとして 終わらない昨日に 取り残された 「必ず迎えにくる」と 螺旋階段を上りきった先に まだ 何もなく 奪ってきた宝物に触って 一人になる 救われたくなって 光を辿るけど 僕のじゃない光 光り 引き裂いた明日を 手に入れようか 手に入れようとして 終わらない昨日に 取り残された 「必ず迎えにくる」 引き裂いた明日を 手に入れようとして 手を振った
4.
君の近くに 寄り添うことに 意味はないけど 変わらないけど 言葉の上に なぞる指先 離れて消える ロケットのような 繰り返すほど 失くしていくのに 慣れていた日々 声にならない 傷つけたこと 忘れてしまう 抱き止めてみる 独りよがりに そこから 生まれる 孤独が2つ 静かに 伝う 君の隣で 泣いてる僕に 桜舞い散る 夕陽に光る 風が冷たく 消えていく前に 冷めた温もり 温めるように そこから 生まれる 涙が1つ 静かに 伝う
5.
忘れられない 太陽があった 僕らの道 巻き戻せない 遠ざけるばかり 堕ちていく 物語 輝く声が 僕らを導いた その隙間から 繋がる音が 命を吹き返す 君を 見ている 僕を笑って 微笑みかけてよ 取り戻せない 時間が過ぎていく 忘れたくなかった 世界があることを 僕を笑って 微笑みかけてよ
6.
youth 06:01
塞いだ目 開けないままでよかった 君の手 握った時間ばかりを気にした 気付いてまった そこに何もないことを 誰かと生きることの 意味を知っていた 「いなくならないで 何もなくさないで」 また そんなことばっかり 願った 「ありがとう」や「さようなら」なんかを 拒絶した 「本当はこうじゃない」って言いながら 拒絶した 気付いてまった そこに何もないことを 誰かと生きることの 意味を知っていた 「いなくならないで 何もなくさないで」 また そんなことばっかり 願った 嘘をついてまで 貴方を削ってまで また 自分のことを嫌った 繋がれやしなかった 僕はずっと この世界と 塞いだ目 開けないままでよかった 君の手 握った時間ばかりを気にした 「いなくならないで 何もなくさないで」 また そんなことばっかり 願った 嘘をついてまで 貴方を削ってまで また 自分のことを嫌った 「いなくならないで 何もなくさないで」
7.
untitled 04:10
さっきまで隣で笑ってた 僕らは 互いを見透かして 遠くを見ていた どこから自分を見せて どこまで隠していいのか 考えもしなかった 変わらないことに 泣いて傷を埋めようとした そんな貴方をずっと 見ていた気でいたから 遠回りしたこと 本当は怒ってないよ だからもう 何もない 空回りしてたこと もう ずっと 気付いてたんだ だから もう おしまい 僕が笑っていれるように 探して選んだ手段は 貴方が僕を見て 笑う 言葉のない空間で それだけ 遠回りしたこと 本当は怒ってないよ だからもう 何もない 空回りしてたこと もう ずっと 気付いてたんだ だから もう おしまい さっきまで 互いを見つめては 笑えた僕らの日々は 透明な色で
8.
朝が来て 太陽 今は僕の上にある 宝物は 僕を呼ぶ声と 塗られたマーガリン 夢 消えたくて 走った 林の外 見える海 ただ怖くて うずくまる僕の 手を引く 貴方の手 光 くたびれた 帰り道の 空を泳ぐ 渡鳥 どうしたって 君と背中合わせ ありふれた思い出となる 言い聞かせて 言いそびれて 帰ろう 今日はもう 日が暮れて 太陽 今は僕の前にある 宝物は 僕を呼ぶ声と 美味しそうな香り 命 望まれて 生まれてきた 理由もなく そう思えば 歩き続ける 理由になるかな 終わらない 思い出となる 理由はなく 夢を見ていた  帰ろう 今日はもう 夜が来て 太陽 今は僕の胸にある 宝物は 僕を呼ぶ声と いつかの夢の名残

credits

released March 12, 2021

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